Pixiv新規投稿
今月はフォトバッシュの影響でこれまでとちょっと変わった構図で描いています。
キャラクターの比率が小さくなってしまっていますのでサムネイルでは分かりにくいかもしれません。
フォトバッシュとは言っても写真のような感じの元になる背景はVUE(CG)で描くので簡単かと思いきや・・・設定によってはレンダリングに8時間とかかかってしまうので油断できません(最初に100時間以上の予想時間が出るときは速攻でやめてしまいますが・・・)
今回の背景の絵でレンダリング時間は3時間ちょっとなので、まだまだ気軽にレンダリングはできないというところでしょうか?(一番影響が大きいのは大気みたいですが、夕陽をイメージした大気は軽めのものでも、このくらいかかってしまいます。重たいやつだと10時間くらいかかります。何もない青空だと15分くらいで終わるので贅沢をいわなければそこそこはやいかもしれません・・・ビデオボードでHWレンダリングしているんですが・・・HWがすでに2~3世代前のものというのがボトルネックかもしれません。とは言っても軽自動車並みの価格のGP100は買う予定はありませんが・・・)
VUEは最新版がVUE2016ですが、VUE11(VUE2013相当)以降日本語版が出ていません。
昨年、日本語版のアップデートは諦めてVUE2015にアップデート(無償で2016にアップデート権付)で今はVUE2016を使っています。
使ってみると、英語版でも特に不自由はなかったです。(2016は日本語版が出るとアナウンスされていますが、手を出す事はなさそうです)
2016は機能がアップしているので、使いやすくなっているのと、クラッシュしにくくなっているのがうれしいところですが、不用意にエコシステムを使うと滅茶苦茶重くなるので、リアルにするのと、軽くするバランスは相変わらず難しいです。
あと、テクスチャーとして使うエコシステムによっては、設定画面でプリビューしないとポリゴンを発生させないものがあるので要注意です。
また、植生データ(tpfファイル)については、2015以降でないと使えない(最近見たら2016以降でないと使えないものまで出始めた)ファイルがあるので、日本語が使えなくてもアップデートは必須になってきました。